四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

7日目:記憶が残るようになった?

昨夜はいつ寝たのか分からない。

というか寝落ちだ。

飲んでないのに(笑)

 

次男の件と実家からの電話やらでドッと疲れてしまい、コタツで落ちて気が付いたら2時近くなっていた。

そこでベッドに行こうかとも思ったけど、翌日の寝坊が嫌だったので、そこで寝るための態勢を整えて敢えてそのままコタツ寝。

 

コタツで爆睡する私に、11時頃だったか、長男坊が翌日の準備について話しかけてきた。

明日提出する書類があるから書いて押印して欲しい旨、明日は授業が早く終わるので弁当は不要だが部活がある為おにぎりを2つ作って欲しい旨の2点。

 

うち、書類についてはその場で一旦起きて記名し押印し、切り取って長男に渡しておいた。

 

たかがこんな事なんだけど、これ実は寝落ちした以前の私には有り得なかったこと。

 

飲んで寝落ちしたら、話しかけられても起きないか、もしくは生返事で朝には何一つ覚えてないのが当たり前だった。

 

寝落ちはしたものの、何時頃何を誰から言われたかをハッキリと覚えている。

 

思い返せば甚だ恥ずかしい話だ。

ひどい母ちゃんだったな。

いや全く申し訳ない限りだ。

 

これからはもう、大丈夫。

弁当いるとかおにぎりの数とか、明日出る時間とか、忘れないよ(笑)

度忘れくらいはするかもしれないけど、飲まなければ痛い失敗を極力未然に防ぐ事が出来るわけなんだな。

 

コタツ寝だけど、朝は5時半キッカリにスパッと目が覚めた。

たくさん寝たからか何だか理由は不明だけど。

 

昼休みは後半に少し机に突っ伏してウトウトしたら、午後の眠気は来なかった。

これはまぁ、その時の仕事の内容にも左右されるわけだが、何はともあれ睡魔と闘わなくていいのは有難い。

 

記憶の件といい、睡魔の件といい、やっぱり飲まない方が各方面で調子がいいことは確かだ。

 

体重の変化こそ殆どないが、体は先週よりも軽くスッキリした感じがしている。

 

ただ、ここ2日ほど内臓にたまに痛みを感じる。

酒で麻痺して気付かずにいた痛みなのかもしれないと思うと、自分の身体に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

 

これからはもう飲まないね。

もっと大切にするからね。

これからもずっと、まだまだよろしくね。

 

何となく、自分にそんな言葉をかけてみたくなった。

 

今日を過ぎたら、遂に1週間達成だ!

 

よーし今日も飲まずに過ごすぞ。

性懲りも無く試練が訪れても、絶対に負けないんだっ!