四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

飲みたくなるのはどんな時?

毎日毎日飲んでいると、もうただ単に習慣みたいに飲んでるようなもんだ。

 

でも一旦考えてみよう。

 

いつ、どんな時に飲みたくなるんだろう?

どういう状況だと「よし、酒でも飲むか!」とか「飲まなきゃやってられん!」って気持ちになるんだろう?

  •  夕食の支度で台所に立つ時
  • 長電話をする時
  • 夜、旦那さんとリビングで過ごす時間
  • ちょっと重めの話をする時
  • 夜中にギターを弾きたくなった時
  • 夜中にスマホで漫画を読む時
  • 嫌な事があった時
  • 目出度いことがあった時
  • 旦那さんの実家に行った時
  • 子供達が反抗的な時
  • 夜、子供たちが色々と語ってくれる話を聞く時
  • ヒマでやることがない時
  • ヒマじゃないけどやる気が起きない時

 

とまぁ、思いつくのはこんなところだろうか。

あとは多分、「何となく飲んでる」といったところだろう。

 

…無駄だな^^;

 

まずは仕事から帰って、台所に立った時。

私の中ではココが一番大きい気がする。

 

そもそも料理が得意なわけでも好きなわけでもなく、食事の支度はどちらかと言えば「しんどい」部類の家事になっている。

いや、大体にして家事全般が得意ではないが、そこはまず置いておこう^^;

 

で、そのしんどいご飯作りをするために「まずは一杯」となってしまうわけだ。

これがもう何年続いているだろうか。

数年レベルではない気がする。

 

特に嫌な事があったとかではなくても、飲みながらでないと料理が出来ない状態になっているらしい。最早習慣と化している。

こりゃアカン…

 

キッチンドランカーは辞めたい習慣トップ3に入る。

 

あとの幾つかの中で不安なのは「嫌な事があった時」と「話をする時」あたりかな。

特に、あんまり喜ばしくはない話の時なんかは、酒がないのは不安な気がする。

 

こうしてみると、大切な話をするってのに素面じゃないわけなんだな、私。

いつも、そうだったんだな。

 

夜の7時くらいには既に飲んでる状況なんだから、そりゃぁ子供が「母ちゃん明日コレ出さなきゃならないから書いといてね」なんて夜言われても、朝覚えてないことだって多々あった。

 

子供達が「ベース上手くなってきたよ!」とか「今日こんなことがあってさ!」とか「この曲すごくおススメなんだけど母ちゃんにも聞いてほしくて!」なんて話をしてくれているのを、酔っぱらって聞いてきたわけだ。

 

我ながら残念過ぎるよ…

 

 

飲まない日々を迎える、そして続けるためには

私の場合はまず「帰宅後の一本」をいかにして辞めるか、ここにかかっているような気がする。

 

酒飲まなくてもご飯作れるようになるにはどうしたらいいんだろ。

急に料理好きになるとかはあんまり現実的ではないし、代わりの飲み物でも用意しておけばいいのかな。

 

キッチンドランカーから脱出できた人がいたら聞いてみたい。

ちょっと調べてみよう。