四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

子供の問題の原因は自分にあった⁈

これはまぁ…

こういった話の好き嫌いや信じる信じないってもんがあるわけですが、私自身は「こういうこと」を勉強し自分で実践している輩なので、敢えて理由の1つとして書こうかなと。

キライな方は今日の記事はスルーでお願いしまーす★

 

 

 

うちの次男坊(中1)は、たまーに学校に行けなくなる。

理由はその時々で様々だ。

 

例えばインコが死んでしまった日

例えば父親にこっぴどく叱られた翌日

例えば部活で嫌な目にあった翌日

例えば誰かに何かを「してしまった」翌日

 

などなど。

 

「学校行かない」とか「学校行きたくない」とか言い出した朝は、極力時間を取って話を聞いたり、無理に聞かずそっとしておいてみたり、とにかく「いいから行け!まずは行け!」みないなことはない。

 

これが正解か間違いかはわかんないけど。

 

 

ある時、やっぱり次男が学校に行けなくて、

こんな時私は母として一体どうしたらいいんだろう?

どう接したらいいんだろう?

何が出来るんだろう?

 

そう思ってカードを引いたのだ。

いわゆる「セルフリーディング」というもの。

 

この時は、4枚のカードでスプレッドを展開し、ジャンプカード(シャッフル中に飛び出してくるカードのことを含めて読み取って行く方法を取った。

数枚のカードのうち、「今、見えていること」の位置に出たカードが下の画像のものだ。

 

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 これは「アブサンの妖精」というカード。

コレ系のカードリーディングをする方なら見た瞬間ピンとくるような強烈なカード。

 

その時、カードを見ながら私がノートに書き留めたのが下の文章。

 

「もうやめよう、やめたい、やめなくては危険だと思っているが、やめられずにいる。

罪悪感を持っているのにまた今日も同じことを繰り返してしまう。

一体いつになれば、何をどうしたら自分に勝つことが出来るのか…

しかし今日もまた、やはり同じことを繰り返すのだろう…

ここから抜け出すことが、あらゆる方面で良い影響しかないことは頭では分かっていても、結局誘惑に負けてしまい、最後には抵抗する気持ちさえもなくしている状況。

そんな姿を子供はどう見ているだろうか。

過去の誓いを破っているだらしない親だと思っているだろうか。

原因は子供本人ではなく、むしろ自分自身にある。」

 

ちなみに、カードデッキにはガイドブックというものがついており、そこには「アブサンの妖精の言葉」として、こんな言葉が綴られている。

 

「私はあなたを誘惑するためにここにいます。

私はフワフワした愉快な感覚をもたらします。

いずれにしても、あなたの中毒はささいなことに過ぎません。

確かに、一口だけなら問題はないでしょう。

私は命取りになる3杯以上のビールを飲んで酔っ払ったあなたのもとへ現れる黄緑色の妖精です。

 さあ、もう少しお飲みなさい。

この天国のような怠惰な生活の根底には意識障害や恐れがあるのです。

そして物事が本来の姿から大きくかけ離れて見えるでしょう。

さあ、こっちに来て、あなたの感情や警戒心をほどき、私が差し出すこの燃えるように熱いアブサンを角砂糖にふりかけてしゃぶりなさい。

もうちょっと食べなさい。

ちょっとだけなら、大丈夫。」

 

発行・発売:株式会社ヴィジョナリー・カンパニー

Oracle of Shadows&Light」

 

このカードデッキは私が最もよく使うもので、ガイドブックは見ないことが多いし、見なくてもほとんどのカードは意味も含め頭に入っている。

ゆえに、このカードを見た瞬間に凍り付いてしまった。

 「あぁ…アタシだったんだ…」と(T-T)

 

 

 

違う違う。

次男がどうとかこうとか、そういう問題じゃなかった。

これはそれ以前の話だ。

 

全ての結果には原因がある。

原因のひとつは、他の誰でもない私自身だった…

 

もちろん本人の問題だって大いにあるわけなんだけど、私にはコレが一番衝撃的だったのだ。

 

 

…実は、禁煙を数ヵ月続けたことがある。

長男坊の反抗期の波に負けて終了してしまったが、自分の中では最高記録だった。

そしてそれを誰よりも望み応援してくれていたのは、次男だったのだ。

まぁこの話はいつか書くとして、「なんだアタシじゃん!」と愕然とし、「あぁ、もう酒タバコやめよう」と思った出来事でしたとさ。

 

で、ひとまず前回失敗しているタバコは保留にして、まずは断酒にとりかかる、という運びなわけであります。