四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

23日目:水浸しのカラダ

毎日届くメルマガが、ある日

 

「あなたのカラダ、水浸しになっていませんか」

 

というタイトルで届いた。

 

何⁈水浸しって何⁈

 

と思ったら、簡単に言えば必要以上に水分を摂り過ぎているということのようだ。

で、水浸しかどうかはトイレの回数で分かるんだとか。

 

正常ならばトイレ(小)は1日に4〜5回程度なのだそうだ。

 

えーと

軽く超えてますね…

 

1日2リットルの水とか何とかいう話もあるが、それは全ての人間に当てはまるものではなく、人によって身長や体重、生活や仕事の種類、運動量など全てが違う訳なので、みんながそうではない、と。

 

そりゃそうだ…

 

酒を飲んでいるときは酒を飲めばトイレが近くなるので特段疑問にも思わなかったし、飲み始めて最初のトイレをどれだけ我慢するかにその後のトイレの頻度が左右されるとすら思っていた時もある。

 

酒を飲まなくなって3週間が過ぎたが、飲んでいた時ほどではないにしろトイレが4〜5回に収まっていないことは確かだ。

 

そうか水浸しだったのか、私のカラダは。

 

理由は明白だ。

酒をやめたらやめたで、「いつも酒が片手に」が「いつも飲み物が片手に」に変わっただけだ。

酒を飲む代わりに、別の色々なものを飲み過ぎているという事だろう。

 

朝起きてから出勤するまでにコーヒーや豆乳甘酒など、合わせて2〜3杯の飲み物を飲む。

 

通勤途中で一度コンビニの中にある喫煙ルームでコーヒー片手に一服する。

 

会社に着いたら午前中にコーヒー2杯くらいは飲んでいる気がする。

 

昼には水筒に持参しているほうじ茶を飲み始め、夕方までに飲み終えるようにしている。

 

これはデスクワークは水分を摂るようにした方がいいと何かで見たからそうしていた。

曖昧な記憶だが血管が詰まりやすくなるから予防のためにとか、そんな理由だったような。

 

夕方にまたコーヒーを保温マグに入れておき、帰り道の待ち時間などに飲む。

 

帰宅してからは前述の通り、何かしら飲んでいるような状況だ。

 

最初にも書いたが、私は一昔前の標準的な大きさなので、若干小柄な方かと思う。

運動量は多くない。仕事もデスクワーク。汗を流すようなこともほとんど無い。

 

こんな私に、そんなに水分が必要か?

と、メルマガを見て今更のように思った。

 

「水浸し」

何だかダメなような気がして来た。

 

酒じゃなければ何をどれだけ飲もうがいいじゃないか!

 

と、こんな調子では体も冷えるし浮腫むし、結局いい事ないというわけか。

 

またひとつ反省。

飲み物の摂り方にも気をつけないとな。

 

酒を飲めば脱水に、

やめれば今度は水浸し(笑)

 

さじ加減が難しい。

 

水浸しに気付いた、23日目の夜。