四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

21日目:もうすぐ3週間達成

21日目を過ごしながら、3週間達成目前の気持ちを味わう。

 

今は仕事も暇な時期を過ぎ少し立て込んでいるせいか、仕事中の眠気は以前より落ち着き気味になっていて、日中はらくに過ごせている。

 

ただ、忙しい分疲れも感じる。

そうすると、帰宅後の「お疲れ様の一杯」が恋しくなるという図式が…

ここ数日は特に飲みたい気持ちと闘っていたように思う。

 

そんな時は何か別の飲み物を作って飲んでみたり、あればノンアルを飲んでみたりして、どうにかここまで酒を飲まずにやって来られた。

 

最初の頃は飲みたい時にはコレ!とばかりにハチミツリンゴ酢を飲んだ。

氷をたくさん入れて炭酸で割ったり、熱いお湯で溶かして飲んだり。

 

冷たい炭酸割りだと、何となく飲んだ気分になれるし、温かくするとゆっくり味わってホッとする、落ち着きを取り戻せるような感じだった。

 

ただし、ハチミツも酢も1日にそんなにたくさん摂取するものではない。

ハチミツも糖分には違いないので、何杯もガブガブ飲んでいたのではデブ真っしぐらだ。

 

作り置きしていた原液があるうちは日に数杯飲んだが、なくなった頃に少し体が重く感じたので、1日に一杯くらいが適量なのだろうと学習し、原液を作り置きしないことにした。

 

飲みたい時は1回分をその都度作って飲む。

そうすると、その作業が面倒で「じゃあ飲まなくていいや」という時も出て来る。

その代わりとなる飲み物は、まだ見つけられていない。

 

玄米茶を飲んだり、コーヒーや紅茶にしたりと、その時々で手軽に飲めるものを飲んで過ごしている。

 

「代わり」が要らなくなる日は来るのだろうか。

 

常々片手に酒という状況だったせいか、いつも何か飲んでいるのが当たり前になってしまっているようで、飲み物がない事それ自体が落ち着かない。

 

起きている間ずっと何かを飲んでいるというのも変な話だ。水分取り過ぎで、せっかく酒をやめても別な理由で浮腫んでいたのでは元も子もない。

 

一息つくタイミングでお茶を飲むような、そういう水分の取り方が出来るようになるまでには、まだ時間がかかるのかもしれない。

 

日々試行錯誤しながら、今日も飲まない夜を過ごす。