四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

20日目:飲んじゃおうかな…

じわじわと湧き上がる「もう飲んじゃおうかな…」「あーー飲みたい!」という気持ち。

 

どこから出てくるのが知らないが、大人になる前から飲みっぱなしなのだからそれも当然と言えば当然なのかもしれない。

 

今日もそんな気持ちが強く出る夜だった。

 

飲まずに過ごすことが出来てはいるが、なぜか断酒開始当初の頃の方が飲みたい気持ちが出にくかったのではないかと今になって思う。

 

開始から数日〜1週間くらいまでの方が「絶対に酒やめるんだ!」という意気込みが強いとか、モチベーションを保ちやすいとか、何かそういう事もあるのかもしれない。

 

それでも何とか20日目だ。

 

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飲みたくなったら一度は見るようにしているアプリ画面は2つ。

もう1つは金額の表示されるタイプのもの。

 

数字で見ることで少しでも「今ここまで来た」という現在の立ち位置を意識する。

で、「ここまで頑張ったんだから今日だって出来る!」と自分に言い聞かせる。

 

今日、強く飲みたい気持ちが出て来たのは家族が寝静まった後のこと。

 

私もさっさと寝れば良いものを、

「今日も何もしないで寝てしまうのは嫌だな。」

「何かひとつ仕込みくらいしておかないと、野菜も肉も悪くなっちゃうな。」

なんて思いから、結局そこから家事を始めたものだから、ついつい習慣のように無意識に冷蔵庫に手が伸びる。

 

おっといけね!

危なくうっかり飲みそうになったわ。

 

などとひとりブツブツ言いながら、手も動かしつつ考えてみた。

 

いや。

ここで飲むのは違うな。

 

更に独り言を言いながら、少しずつ掘り下げてみる。

 

そうしたらなんだか、なんとなくではあるものの、ひとつだけ自分の事が分かった気がした。

 

長くなりそうなので、それについてはまた今度書くことにしよう。

 

でもこれ、今も飲み続けていたらもしかして気づかなかったかもしれない。