四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

14日目:睡眠と朝の目覚め

普段は5時半起床の毎日だが、今朝は旦那さんが出張で早く出るという事で5時起床。

 

一旦4時半に目覚め、30分の二度寝をして起きた。

まぁ眠いものは眠いが、何か不思議とスッキリ感がある。

 

もちろん昨夜は早めに寝たが、早寝に踏み切れずにいた断酒当初から、朝の目覚めが違うことだけは実感出来ていた。

 

何がと聞かれると説明が難しいが、何かが違うことだけは確かだ。

 

そして怪我の功名と言うべきか、ここ数日はダラダラと夜更かしすることが格段に減った。

痛くて何も出来ないから寝るしかないと言ってしまえばそれまでなのだが、「早寝したい」と思う気持ちが強くなった。

そしてそれを実行する日が増えた。

 

飲んだくれていた時は、いつ寝たかなんて分からないことが当たり前だったし、「もうそろそろ寝なきゃ」と思って寝る日もあったがそれでも2時とか3時が普通だった。

 

飲むことをやめてからは、早めに寝たいと思うし、子供達や旦那さんに付き合って起きている時が多いものの、その日のうちに寝るようにはなって来ていた。

 

12時頃に就寝、5時半起床。

 

出来ればもう少し睡眠時間を増やしたい。

10時半頃には寝て、起きる時間をあと30分早めたいとは思っている。

 

もちろんすぐには難しいので、少しずつ睡眠時間を増やして行けたらと思う。

溜まりに溜まった睡眠負債も徐々に返済したいところだ。

 

こうして眠れる日々が1日、また1日と積み重なっていくと、体調が以前よりも良くなっているような気もしてくる。

まだ「なんとなく」のレベルであり、気持ちの問題と言われればそれまでだが、気持ちだけでも元気なら元気な方が良いに決まっている。

 

明日でようやく2週間が経つ。

 

そう言えば仕事中の睡魔も若干ではあるが強度頻度ともに下がっている。

 

毎日二日酔い、毎日寝不足、毎日体調不良。

不健康を絵に描いたような生活だったんだな。

 

怪我は痛いし体は少し不自由だが、飲まない日々の心地良さは確かなものだということを見に染みて感じている。

 

なんというか、簡単に言ってしまえば「調子が悪くない」のだ。あらゆる面で。

 

足のむくみも、頭痛も、腹を下すこともない。

 

あ、そう言えば怪我をした日から便秘になった。

酒をやめている事が関係するかは分からないが、調べてみるとそういう事例もあるようなので、これは改善に努めたい。

 

今日からは冷蔵庫にノンアルもない。

でも、仕事はある。

工夫して乗り切りたい。

 

今日も飲まない1日を送ろう。