四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

10日目:痛みの効用?

耐えられないほどではないが身の置き所がないというか、どんな体勢でも痛い。

動かなくていいとは言われてもそうも行かないし、起き上がることひとつにしても大変な事だ。

 

この痛みのせいで、正直なところ酒を飲みたいなんて気持ちも不思議と出てこない。

 

どっちの我慢が楽かと言われたら、ちょっとこの痛みと腫れた顔に比べたら酒を我慢する方がよほど楽な気さえしてくる。

 

目の腫れは、昨日は切れた右目側だけだったのが今日は左目の方まで赤みと腫れが広がっていて化け物顔に。

頭の右半分は皮膚の感覚が薄れたまま戻らない。

 

寒い中にいると手の指なんかの感覚がおかしくなるが、まさにあの感覚。

 

鼻は傷が残るかもと言われた。

返す返すも心に浮かぶのは「一体どうしてこんな事に」という一言だ。

 

鼻に貼られた白い絆創膏のようなものには茶色いシミが広がってきている。

目に貼られた方にも少し茶色いシミが。

 

明日は旦那さんが仕事を休んで病院に連れて行ってくれる事になった。

 

忙しい中申し訳ない。

 

胸の痛みの範囲が広がって強くなっていることも不安。頭の感覚も、どこかの神経が内出血とかで圧迫されてるんじゃないかとか、分かりもしないのに余計な事ばかり考えてしまう。

 

とにかく明日、病院に行ってみないとね。

 

何はともあれ今夜も飲むどころではなさそうだ。