四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

4日目過ぎて:あれ、そう言えば

寝汗、かかなくなった。

目覚めるとびっくりするほどかいていた寝汗が全然ない。

 

ものすごーく脱水してたんだなと改めて思う。

 

昨日はだいぶ嫌なことがあって、帰ってからいかに飲まずに過ごすかを考えながら電車に乗った。

念のため、旦那さんにもLINE。

 

「今日いぎなし嫌なことあった!帰ったら飲まないように見張ってー(涙)」と(笑)

 

 

家について夕食の支度に取り掛かると、やっぱり飲みたい。

 

色々考えて、好きな曲でも聴こうかなという結論に。

 

Youtubeで何か…とアプリを開いたら、クラシックやピアノ曲、昔吹奏楽部だったのでその頃演奏した懐かしい曲なんかも表示されていたので、本当はラップかロック系を聴くつもりだったけどこの路線で行くことにして連続再生に。

 

月の光(ドビュッシー)なんかが流れて来ると、不思議なほど心が落ち着いていくし、威風堂々がかかれば懐かしさに心が躍るようだった。

 

次男が帰宅して、少し話すうちに「今日会社でチョー嫌なことあってさー!」なんて話をしたら、言葉にして起きた事を話してみるとあんまり上手く説明は出来ないし、話してるうちにまた腹が立っても来るんだけど同時に発散されていくというか、なんか不思議な感覚だった。

 

次男坊に感謝。

 

ひとりで頑張るよりも、家族の応援があると尚一層頑張れるんだろうな。

その代わり、応援してもらってる分だけ挫折はしづらいけど。

「やっぱ無理でした」とか出来れば言いたくないし。

 

 

無事に食事を作り食べ終わって、旦那さんの許可をもらってノンアルを一本だけ頂いた。

 

嫌な気分を紛らわすためにノンアルを飲むのは嫌だったので、十分に落ち着いて苛立ちも忘れた頃に飲んだ。

 

出始めの頃のノンアルは不味くて飲めたもんじゃなかったけど、最近のは結構飲める味になっている。

 

ただ、酒が飲めないから代わりにノンアルを飲むって生活を毎日続ければ結局酒代と同じくらいの出費になるわけなので、ノンアルも極力飲まない方向で行きたい。

 

どうしてもの時のお守りとして、残り5本を大事にしよう。

 

 

寝汗をかかなくなったことも大きいけど、もう一つちょっとした変化がある。

「なんとなく」のレベルだが、なんか膝が痛くないのは気のせいだろうか。

 

ちょっとした曲げ伸ばしでも感じていた痛みがなくなっているような。

階段の手前で最初の右足をそーっと出さなくても大丈夫な感じ。

 

まぁこれはまだ、気のせいかな?って話なので、もう少し様子を見たい。

 

眠気は相変わらずで、やっぱり寝坊気味。

寝ても寝てもと言うほど睡眠時間は確保できていないが、いくらでも眠れそうだ。

 

5日目の今朝も、私は休みだが長男坊は部活があり7時前には家を出ると言うのに6時半に慌てて飛び起きる始末。

 

もっと早く就寝すればいいのかもしれないけど、これがなかなか難しい。

 

習慣化してしまったものを変えていくということは、本当に大変だ。

 

いい習慣を崩すのは簡単なのにね(笑)

 

さ、今日はこれから父のお墓参りだ。

大酒飲みだった父に、断酒頑張ってるよって伝えて来よう。