四十路母ちゃんの断酒日記

44歳の主婦が依存に闘いを挑む記録を可能な限り赤裸々に綴ります♪

いよいよ明日から酒断ちです

時計の針も23時をまわり、日付が変わるまで1時間を切ったなと思うと、「いよいよ」な感じが迫って焦るのか、何となく最後の一本とばかりに缶ビールの栓をプシュっと行きましたよ。

開けただけでまだ飲んでないけども(笑)

 

 

でもね、

そんな私の顕在意識に反するかのように、ここに来てしゃっくりが止まらないという潜在意識の猛反発か抵抗か。

 

確実に、体の奥の方から抵抗を感じるよ⁈

 

 

要らんだろ!それ!その1本よぅ!

 

 

ってな感じなのかなぁ。

 

 

色々思うところはあるけれど、旦那さんと飲むひと時が無くなることも、子供たちが小さい頃から家族ぐるみで付き合って来た友達一家との宅飲みが無くなるのも嫌なので、そこは厳密に行かなくてもいいのかなと自分なりに「外してもいいとこ」ってのをひとつ決めつつ行きましょう、な気分です。

 

ぬるいか、私(笑)

 

 

でも、大事なもんは大事。

そこで飲まなくても自分も周りも楽しいならそれでいいし、飲む感じならその時は飲めばいい。

ただ、それはその時だけにおさめるという自分との約束の元に行いたいと、そう思っている。

 

 

甘いか、私(笑)

 

 

カラダが嫌がってる事はしない。

心が、心の底から望んでると感じた事はする。

と言うのを前提にするならば、私はすべての感覚を完全に開いて、自分の心の声も体の声もしっかりと聞き取らなければならないよね。

 

そう決めて、

この新月からは自分を大切にすると決めて、

いざ!臨みましょうぞ。

 

 

さーーて

どこまで行けるかな。

 

 

見たい景色は見えるかな。

 

なりたい自分にはなれるかな。

 

子供たちに誇れる母ちゃんになれるかな。

 

お父さんに顔向けできる娘になれるかな。

 

私が愛せる私に、なれるかな。

なりたいな。

 

 

 

思い立ったが吉日も、もちろんわかる。

でも、日を選んでスタートを決めて、自分に暗示をかけることだって、時に有効なのではないかと思う。

ここはまぁ、好き嫌いの分かれるところではあるけれど、私はそういうのが好きだ。

 

使えるもんは何でも使っていいと思うし、暗示かかってうまいこと行ける自分ならそれで儲けもんだし、大体にして誰が何と言おうが陰で何を言われようが、好きなもんは好きでいいと思うし。

 

で、私はそういうのが大好きなので採用するという、そういう事だ。

 

何かを始めようとするなら、新月にスタートしたいという、それだけだ。

 

真っ暗の何も見えないところから、日々徐々にその姿を現し、形を少しずつ少しずつ変えながら、1日ごとにその明るさを増し、やがて満ちて暗闇の夜を明るく照らし、迷える私たちに一筋の明かりと道標をくれる。

 

大好きな月とともに、その満ち欠けとともに歩んで見ようと、今日はそんな気分だ。

 

 

さ、最後の一本

日付をまたぐ前に飲み干してしまおう。

 

そうは言っても、散々書いても

私は確かに酒と言う名のアナタに頼りました。

 

救われた日もあれば、打ちのめされた日もありました。

 

しばしのお別れとなりますが

次に会う時にはまた、私と私のそばにいてくれる仲間たちを、楽しい気分にしてくださいね♡

 

 

それでは。

最後に美味しく愛おしく頂きましょうか。

 

 

 

 

 

明日の私は、飲まない私。

明日の私は、飲まれない私。